BrainTypeIQ
テスト脳タイプレポート資料
資料·2026-03-11 / 更新: 2026-09-03

BrainTypeIQの9科目と5つの認知能力

BrainTypeIQは、Gc・Gf・Gv・Gwm・Gsの5領域を9科目で測ります。Gc・Gf・Gv・Gwmは異なるファセットを2科目で捉え、Gsは中核的な処理速度を記号探索1科目で測る設計です。

目次
  1. 019科目と5つの認知能力の対応
  2. 024領域を2科目で捉える理由
  3. 03Gsは記号探索1科目で中核的な処理速度を測る
  4. 04オンラインで安定して採点できる課題を選んだ
  5. 05841人の構造分析で一般因子とGcのまとまりを確認した
  6. 06BrainTypeIQでIQと認知の凹凸を測る

9科目と5つの認知能力の対応

認知能力BrainTypeIQの科目主に測る内容
Gc(結晶性知能)語彙(反意語)・言語類推語彙知識・言葉の関係理解
Gf(流動性推理)行列推理・天秤推理規則発見・論理的/定量的推理
Gv(視空間処理)紙折り・合成パズル空間変換・部分と全体の統合
Gwm(ワーキングメモリ)暗算記憶・逆順記憶処理しながら保持・視覚情報の逆順操作
Gs(処理速度)記号探索視覚的な照合の速さと正確さ
左右にスクロールできます

4領域を2科目で捉える理由

Gc・Gf・Gv・Gwmは、同じ能力のなかでも異なるファセットを見る2科目を組み合わせています。1つの課題形式だけで領域スコアを決めず、それぞれの能力を複数の方向から捉えるためです。

  • Gc:知識の量と、その知識を使って関係を理解する力を組み合わせてGcを捉えます。
  • Gf:帰納的に規則を見つける処理と、条件から論理的に結論を出す処理を組み合わせています。
  • Gv:空間的な変化を追跡する力と、部分を組み合わせて全体を捉える力の両方からGvを測ります。
  • Gwm:処理と保持を同時に行う力を、数値を使う課題と、言語に依存しない視覚課題の2方向から捉えます。

Gsは記号探索1科目で中核的な処理速度を測る

記号探索は、タップ操作だけで視覚的な照合を連続して行い、Gsの中核となる処理の速さと正確さを直接測れます。そのため、BrainTypeIQでは記号探索1科目でGsを構成しています。

制限時間内に正しく処理した数と誤答を使い、単に反応が速いかではなく、正確さを保ってどれだけ多く照合できるかを測ります。

オンラインで安定して採点できる課題を選んだ

BrainTypeIQは、対面検査の下位検査を画面上で再現するのではなく、同じ能力領域をオンラインで一貫して実施・採点できる課題にしています。

たとえば、積木を実際に動かす課題はオンラインで同じ形にはできません。語彙を自由回答で説明する形式も、採点者の判断が必要です。BrainTypeIQでは、紙折りや合成パズルで視空間処理を測り、語彙は選択式にすることで、受検者が変わっても同じルールで採点できるようにしています。

841人の構造分析で一般因子とGcのまとまりを確認した

日本語版841人の9科目スコアを使って構造を分析した結果、全科目に共通する一般因子と、語彙・言語類推に共通するGc因子を置くモデルが、比較したモデルのなかで最もよく適合しました。

適合度指標結果
CFI.985
TLI.980
RMSEA.040
SRMR.033
左右にスクロールできます

4つの適合度指標はいずれも良好でした。全9科目に共通する成分は総合IQを作る根拠となり、語彙と言語類推に共通する成分は、2科目をGcとして組み合わせる設計を支えています。

9科目を5領域と総合IQへまとめる手順はBrainTypeIQの採点方法、総合IQと各領域の得点精度はBrainTypeIQの信頼性指標で公開しています。

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