正式な評価ならWAIS、自己理解ならBrainTypeIQ
診断のための専門評価、支援、学校・職場などへの外部提出に使う結果が必要なら、WAISを選びます。自分の総合IQと認知能力の凹凸を知りたいなら、BrainTypeIQが第一候補です。
| 選ぶ基準 | WAIS | BrainTypeIQ |
|---|---|---|
| 目的 | 診断のための専門評価、支援、外部提出 | 自分の認知プロファイルを知る |
| 主な結果 | FSIQ、4指標、下位検査得点、専門家の所見 | 総合IQ、5領域、9科目、GAI・CPI、脳タイプ |
| 受け方 | 専門職が一対一で実施 | Webで9科目を自己実施 |
| 外部提出 | 提出先の要件に対応した報告書を利用できる | 正式な提出資料には使わない |
WAISは専門家の観察と解釈まで含む
日本版WAIS-IVは、専門職が一対一で実施する包括的な臨床検査です。10の基本検査からFSIQと、言語理解・知覚推理・ワーキングメモリー・処理速度の4指標を算出します。
自宅からオンラインで受けられる公式版や無料Web版はありません。
検査者は得点とともに、回答までの時間、迷い方、途中での修正、検査中の取り組み方を観察します。問診や日常生活の情報と合わせて結果を解釈し、所見や支援方針まで示せることがWAISの価値です。
医療では診断や支援を検討する専門評価の一部として使われ、学校・職場などへ提出する場合は実施機関の報告書を利用します。提出先によって必要な書類は異なります。
BrainTypeIQは5領域と9科目の凹凸をすぐ確認できる
BrainTypeIQは、約30分の9科目をWebで受けるオンラインIQテストです。総合IQと脳タイプレポートまでは無料で、結果を受け取るための予約や数週間の待ち時間はありません。
詳細レポートでは、Gc・Gf・Gv・Gwm・Gsの5領域、9科目、GAI・CPIを確認できます。総合IQが近い人同士でも異なる、言語、推理、視空間、記憶、処理速度の得点関係まで見られます。
診断のための専門評価や提出用の結果が必要ならWAISを選びます。そこまでの目的はなく、まず自分の得意・不得意を知りたいなら、BrainTypeIQから始めるのが最も手軽です。