WAIS-IVの総額は保険5,000〜7,000円、自費1万5,000〜3万円が目安
| 受け方 | 総額の目安 |
|---|---|
| 保険診療(初診から結果説明まで) | 5,000〜7,000円程度 |
| 医療機関・心理機関の自費 | 1万5,000〜3万円前後 |
| 大学の心理相談室 | 3,000〜9,000円程度 |
総額は、検査料に初診・再診、結果説明、報告書、必要に応じた追加検査を足した金額です。特に結果説明と本人向け報告書が含まれるかで支払いが大きく変わります。受検先ごとの違いはWAISはどこで受けられる?で比較できます。
保険の1,350円は検査部分だけ
2026年度の通常版WAIS-IVは450点です。診療報酬は1点10円なので、3割負担なら検査部分は1,350円になります。ここに初診・再診、結果説明、報告書の費用は含まれません。4つの下位検査から推定する簡略版は別の実施方法で、ここでいう通常版の相場には含めていません。
WAIS-IVは保険算定できる検査ですが、病院なら自動的に保険になるわけではありません。医師が診療に必要と判断し、施設が保険診療として実施する場合に保険が使われます。本人の希望で検査だけを受ける場合や、一律に自費で提供する施設では、病院でも全額自費です。
保険が使えても、説明や報告書が別料金になることがあります。南飯能病院では、検査部分1,350円に予約料と結果説明・報告書が加わり、診察代を除いても10,050円です。保険か自費かと、結果受領までの総額は分けて見る必要があります。
自費は結果説明と報告書を含む総額で比べる
訪問看護ステーションANSAのように、1万5,000円でWAIS-IV、報告書、口頭説明まで含む施設があります。一方、かながわ臨床心理オフィスは検査と結果説明で25,300円、紹介医療機関向け報告書を加えると28,600円です。
価格差の中心はWAIS-IVそのものではなく、検査前後の面接、説明、書面、追加検査です。
大学相談室は3,000〜9,000円程度に抑えられる一方、平日に複数回通い、予約から結果まで3〜6か月かかることがあります。費用と一緒に待ち時間も比べる場合は、WAIS結果が返る時期で目安を確認できます。